最近、学生向けのAIや開発サービスの特典をいろいろ見ているのですが、AWSにも新しいものが増えていました。AWS Student Rewardsという学生向けの制度です。
2026年8月20日に始まったばかりで、学生認証をするとAWS Skill Builder Premiumを12か月無料で使えます。さらに条件を満たしていくと、AWS Creditsや資格試験のバウチャーももらえるようです。
AWSの無料枠は前から知っていましたが、Skill Builderの有料版まで1年間無料になるのは知らなかったので、自分でも実際にやってみました。
Skill Builder Premiumまでは取れた
最初にAWS Builder Centerから学生認証をします。認証にはSheerIDが使われていて、大学名などを入力して在学中であることを確認します。
私はそのまま認証を進めて、Builder Centerのプロフィールも完成させました。すると、ちゃんとAWS Skill Builder Premiumが12か月使える状態になりました。
ここまでは結構簡単でした。
AWSによるとPremiumの12か月分だけで449ドル相当とのこと。かなり大きな金額ですが、自分としては値段より中身の方が気になりました。
Skill Builder Premiumには900以上の講座があり、資格試験対策のほか、実際のAWS環境を触れるハンズオンラボやゲーム形式の学習コンテンツなどもあります。
最初は動画教材が大量に置いてあるサービスなのかなと思っていたのですが、もう少し実践寄りでした。AWSをこれから覚えたい人なら、普通に使い道はありそうです。
しかも無料期間が12か月あります。数週間だけの体験版だと、登録したまま忘れて終わることもありますが、1年間なら授業が落ち着いた時期に触っても十分間に合います。
その先にも特典がある
Student RewardsにはPremium以外の特典もあります。
AWS Builder Centerでバッジを7個集めると10ドル分のAWS Credits、14個でさらに20ドル、21個まで行くと100ドル分のAWS Foundational Certification試験バウチャーがもらえます。
AWSが最大579ドル相当と案内しているのは、Premiumやこの辺りを全部合わせた金額です。
ただ、バッジについては少し注意が必要でした。
これはSkill Builderで講座を21個修了すればいい、というものではありません。数えられるのはAWS Builder Center側のバッジで、記事を書いたり、コメントしたり、継続して利用したりすることで増えていきます。
私も最初は「講座を進めていけば21個取れるのかな」と思っていました。
Premiumまでは学生認証とプロフィール完成で取れましたが、30ドル分のAWS Creditsや資格バウチャーまで行くには、もう少しBuilder Centerを使う必要がありそうです。
今のところ自分はPremiumをもらったところまで。21バッジを狙うかは、これから実際に使ってみて考えます。
AWSを勉強するつもりならかなり良さそう
正直、30ドル分のAWS Creditsだけなら「絶対取った方がいい」と言うほどではないと思います。
自分が一番いいと思ったのは、やっぱりSkill Builder Premiumを1年間無料で使えることです。
AWS認定資格を取りたい人ならそのまま試験勉強に使えますし、21バッジまで進めればFoundational資格の試験バウチャーもあります。Cloud PractitionerやAI Practitionerを取ろうと思っている学生とはかなり相性がよさそうです。
逆にAWSをまったく触る予定がないなら、449ドル相当という数字だけを見て登録しても、そのまま使わず終わるかもしれません。
自分の場合はクラウドやAI周りを触ることがあるので、とりあえず取っておきました。
AWS Student Rewardsが始まったのは8月20日なので、この記事を書いている9月上旬時点ではまだかなり新しい制度です。
とりあえずPremiumまでは実際に取れたので、次は中の講座やハンズオンをいろいろ触ってみようと思います。
せっかく1年間あるので、AWSの資格を1個取って終わりではなく、今後はWebサービスを作るとこまでやってみようと思います。

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