Grok BotとTwitter(現X)が連携したらしい

AI

2026年8月29日、xAIがGrok BotとXの連携を発表した。

Grok BotからXの投稿を検索したり、タイムラインを見たり、メンションを確認したりできるようになったとのこと…
ここまでならGrokなんだからそりゃあできるだろとも思うが、一般的に想像するものよりユニークなことができうる可能性がある。

単純に表すとX APIを使うところまで簡単になるっぽい。

今回はこの連携で何ができるようになったかなどを考えてみようと思う。

Grok BotからXを直接見られる

Grok BotにXアカウントを接続すると、X上の投稿を検索したり、自分のタイムラインを確認したりできる。

例えばGrok Botに
「今日話題になっているAIサービスを探して」「○○について最近何が言われている?」
というようなことを聞くことができる。

ここまではGeminiですらできるかもしれないが、この後はそうはいかない。

Developerアカウントまで作ってくれる!

xAIの発表によると、Grok BotにXアカウントを接続したとき、X Developerアカウントを持っていなければ作成まで行ってくれるらしい!
有料のGrok BotユーザーにはX APIの無料クレジットも付くとのこと

従来の流れでAPIを触ろうとすると、
Developer登録する→APIについて調べる→認証を設定する→コードを書く→ようやくデータをとれる…
というかなり面倒な作業をこちらから行わなければならなかったが、これからはもっと簡単になることが考えられる。
もちろん裏側ではこういう仕組みが動いているのであろうが、こちらでいろいろ考えなくていいのはかなり素晴らしい感じ。

Grok Bot自体の対象も広がっている

8月26日にはGrok Botを利用できるプランの範囲も広がっている。

数日の間に
Grok Botを使える人を増やす→そのBotからXを直接触れるようになる
という更新が続けて行われている。

私はこのことから、Grokを単なるチャットAIではなくXを含めていろいろできるエージェントに仕立て上げたいんだと思う…(真偽はわからない)

Xを監視する

この更新で私が考えた使い方は、まずXを監視すること。
Botにずっと見てもらって、自分に必要な情報だけを教えてもらえれば、無駄な時間を省ける。
(例えばタイムラインに現れる虹色に光る恐竜を見るなど)

・過去一時間で急に投稿が増えたAIサービスを探して
・新しいAIのキャンペーンが出たら教えて
・普段ほとんど話題になっていなかったものが急に伸び始めたら教えて

私が軽く考えたのはこのあたりの使い方だった。
私がXのタイムラインを半日スクロールし続けるのも悪くないかもしれないが、
勝手に巡回してもらうのも悪くないと思う。
もしもの話、114514コインが高騰したときこういう指示を先に出しておけば一足早く勝ち馬に乗れるかもしれない…

ニュースになる前の情報を一足早く拾う

Xの情報はニュースサイトに出るよりも早く有益な情報が現れることがある。

例を挙げるならば、海外の謎のサービスが話題になったり、条件のいいキャンペーンが見つかったなど、こういうアツい情報を周りより先に知れる。
ネットニュースになった時、その話題のピークは終わっていたりする。
私は一年前から行われていたというCursorの学割キャンペーンを見逃していたりもしたので、こういう最悪の事態を避けたいと思っている。

考えられるムーブとしては
Xで妙な動きを見つける

関連するポストを集める

元ネタ、原点を探す

本当に使えるのか調べる

使えそうなものだけ教えてもらう

こういうことを最初から最後まで自動で行わせることができうる。
情報収集というより、ネットの異常検知に近いかもしれないが…

無料APIクレジットについて

この記事を執筆している時点では詳しくはわからなかった。申し訳ない。

Grok Botの有料ユーザーには無料のX APIクレジットを付けるとしているが、具体的に何ドル分なのかや、どれくらい使えるのかなど、詳しい条件ははっきりしていない。

Grok Botに課金している人は試してみてもいいかもしれないが、
それ以外の人はAPIを使うハードルがかなり下がったくらいの認識でいいと思う。

まとめ

AIにWeb検索させて情報を集めるのはメジャーな手段の一つになりつつある。
一方、今回のGrok Botの案件では、
『普段から常にネットを監視して、何か激アツなものがあったら教えて』
という”置き調査”が個人的に面白いと思う。

この連携は8月29日に行われて、記事作成時点ではまだ2日ちょいしか経過していないので、今後の動向には目を光らせておきたい。

最後まで読んでくれてありがとうございました

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